簡易録音はAviutlで録音をするプラグインです。プレビューを再生しながら録音したり、拡張編集のタイムラインに自動で追加することができます。最大192kHz, 32bit, 8チャンネルまでのハイレゾフォーマットに対応。
ダウンロード
Ver0.2 2016/03/13
rec.zip


cap00

インストール・アンインストール

動作確認環境:(これ以前の環境でも動作すると思います)
  • Windows10 64bit
  • Aviutl 1.00
インストール:
ZIP ファイルをダウンロード後、解凍してできた「rec.auf」を
AviUtlと同じフォルダ、またはその中のPluginsフォルダに入れてください。
Aviutlのメニューの表示から「簡易録音の表示」を選択すると表示されます。
アンインストール:
削除してください。

使い方

  • 録音ボタンを押すと録音を開始し、停止ボタンで停止します。録音するたびに連番でファイルが作成されるので、不要であれば削除してください。
  • 録音後、ウインドウの下に表示されたファイル名をダブルクリックで再生、右クリックで保存フォルダを開く、ドラッグでAviutl本体か拡張編集のタイムラインに追加できます。
  • 「録音デバイスを開けませんでした」と表示された場合、「録音の設定」でマイクが正しく認識されているか確認してください。

設定

  • sample - 音声のサンプリングレート(最大192kHz)
  • bit - 音声のサンプリングあたりのビット数(最大32)
  • ch - 音声のチャンネル数(最大8)
  • 録音の設定 - コントロールパネルの「サウンド/録音」を開く
  • 動画を再生しながら録音 - Aviutlで読み込んだ動画を再生しながら録音
  • 拡張編集に自動追加 - 録音後、保存したファイルを拡張編集の3段目のレイヤーの先頭に追加
  • 自動設定 - 開いた動画に録音フォーマットを合わせる
仕様
  • 実際に使用できる音声フォーマットはハードウェアにより制限されます。(一般的に192kHz24bitまで)
  • ハードが対応していないフォーマットでは「音声デバイスを開けませんでした」と表示されます。
  • Aviutlで正しく読み込めるとは限りません。
  • 出力形式はwavファイルのみ。
  • 出力場所
    • 標準時
      • 保存場所 : ドキュメントフォルダ
      • ファイル名 : はAviutl_rec*.wav
    • 動画読込時
      • 保存場所 : 動画のあるフォルダ
      • ファイル名 : 動画名_rec*.wav

更新履歴

0.1 2016/02/18
  • 公開
0.2 2016/03/13
  • 最大192kHz, 32bit, 8チャンネルまでのハイレゾフォーマットに対応
  • 音声フォーマットを手動で指定できるように
  • 「自動設定」を追加